タブレット学習って小学校・中学校が対象??と思いきや、最近は幼児教材も登場していますよね。
私が主に気になったのが、この3つでした。
「スマイルゼミ」や「進研ゼミ」は学校の進度に合わせて、タブレットで家庭学習ができます。
1ヶ月単位で教材を学習を進めることができるし、1ヶ月当たり数千円で家計に優しいところも魅力的!!
「天神」は学年と科目は選択可能ですが、基本的に1~3学期までの1年分のプログラムを購入する形になっています。
学校の進度に合わせた家庭学習も可能ですが、予算があれば上の学年のプログラムまで一気に購入することも可能。
「スマイルゼミ」「進研ゼミ」よりも問題数が多く、発達障害の子の学習にも評判が良いようです。
1~6年の6年分で80万円くらい(幼児は0~6歳の6年分で30万円くらい)との噂を聞いて一瞬驚きましたが、6年分だから妥当な値段でしょう。
それぞれの教材のメリット、デメリットをまとめると、
- スマイルゼミ:低予算で始められるが1ヶ月単位プログラム
- 進研ゼミ:低予算で始められるが1ヶ月単位プログラム
- 天神:自分に合ったプログラムが可能だが初期費用が高い
と言う感じです。
また、スマイルゼミと天神には幼児向けのタブレット学習があるけど、進研ゼミには幼児向けのタブレット学習がないのでご注意ください。
さてさて私の体験談ですが。。。
初めに結論を言ってしまうと、「タブレット学習は早すぎた!今はこれだけで十分!(↑)」と思いました。
小学生のひいの場合は「タブレット」ではなく、「チャレンジスタートナビ」と言うタッチ式の小型機が付くコースを3ヶ月だけやっていました。
こういう機器のメリットは、
- 消しゴムで消す必要がない
- 問題を繰り返せる
- 楽しくて長時間できてしまう
ですが、場合によってはデメリットになることも!!
今度はデメリットを挙げてみましょう。
- 分かった気になっているだけ(実は回答を何となく覚えているだけ)
- 解答を導き出すまでの過程が不正解の場合もある
- 消しゴムで消す動作も割と大事だと思う
- 夢中になりすぎて就寝時間が遅れる
これは発達面の問題を抱える我が家に限ったことなのかも知れませんが、タッチペンを使っていると答えは大抵は選択式になるんです。
分からない問題はタッチペンで、ヒントを出すこともできます。
ただ・・・ほぼ答えに近いヒントをもとに、選択式の解答にたどり着いて「できた!!」と言う気になってはいけません。
このヒントを無くした状態でも解答できるか、選択肢がなかったとしたら解答できるか??
簡単に勉強する分にはタブレットは便利ですが、タブレット学習をしても結局プリント学習も必須だと思いました。
今は????こんな感じ!!
うちの子は3人とも七田式プリント一筋で、基本的な学習力を養っています。
- ひい(小学校1年生)⇒幼児プリントAは終了、Bの7冊目まで終了
- かっち(幼稚園年中)⇒幼児プリントAを始めたばかり
- ことし(幼稚園年少)⇒幼児プリントAを始めたばかり
七田式の幼児プリントはA・B・Cの3種類あって、「もじ」「かず」「ちえ」が10冊ずつ入っています。(約10ヶ月~12ヶ月分)
ひいの場合は幼児プリントAを終えた時点で、だいぶ小学校1年生の教科書の問題がクリアできるようになりました。
七田式プリントって「ヒントからしっかり学んで、解答にたどり着くまでの過程を仕上げていく。」的な要素が強いように思います。
解答を導き出すまでの過程がちゃんと鉛筆で残せる!プリント学習ならではの良さが最大限に活かしきれた教材です。
つまずいた部分が一目瞭然!!!!
最近は本人も問題を解き終えた後に、「あ、間違えた!」と気付いてやり直すくらいです。コレ重要!!
今はプリントの方が学習内容の定着度がイイ感じだから、暫くはアナログでいいかな・・・繰り返し学習はプリントをコピーして乗り切ります。
外出が多くなったらデジタルを取り入れようかと・・・一応資料だけ取り寄せて、タイミングを検討中です。