知的障害から自立&高校受験を目指す☆☆

自閉症児2人+定型児1人の育児中!まだ小学生ですが、高校受験を視野に入れているので。それぞれ趣味を楽しみながら、日々色んな取り組みをしています♪

知的障害児ひい&かっち:全国統一小学生テストが終わって一安心。。。

www.yotsuyaotsuka.com

 

小学4年生ひい、小学2年生かっち、小学1年生ことし。

 

3人とも初めて受験してみました。

 

定型児なら何でもないことなんでしょうが、テストを受けるって大変。

 

体調管理だけではなく、メンタル管理も必須ですね。

 

難しいテストでしたが、とても良い経験になりました。

 

 

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テストを受けるのに大事なことは?

  • 席について落ち着いて受験できること
  • 試験監督の一斉指示を聞いて行動できること
  • イレギュラーがあった時に意思表示できること
  • 解答用紙に必要事項や解答が記入できること
  • 慣れないトイレが使えること(※特にかっちの場合は重要)

 

当たり前といえば当たり前のことなのですが・・・

 

特性の強い知的障害児の場合、当たり前に見えることに苦戦します。

 

ただ、年齢とともにだんだん特性がコントロールできるようになってはきました。

 

会場はアットホームな雰囲気の塾で、トイレは何とかクリアできたみたいです。

 

簡単なサポートはあっても、合理的配慮のない環境なので少し怖かった。。。

 

四谷大塚のテストは難しい?

  • 1年生⇒70%
  • 2・3年生⇒60%
  • 4・5・6年生⇒55%

 

問題の作成はコレが目安になっているそうです。

 

子供たちには「半分できれば十分」と伝えたのですが、、、

 

中度知的障害児ひいの方は、答えを書くことでいっぱいいっぱい。

 

パニクって問題文を読まずに、テキトーな感覚で解答してしまったみたい(^^;)

 

帰宅して問題文を読み上げてあげたら、実は解ける問題が結構あったり。。。

 

軽度知的障害児かっち、1年生ことしの方は「難しくて自信ない」とのこと。

 

学校のテストより難易度が高いので、頑張って受験できればOK。

 

このテストで落ち込まなければいいかな、これだけ心配です。。。

 

ひいが学校で習うのは来年ですが、約分がだいぶできるようになりました(^^)

頭の中では分かっていても瞬間的に答えが出せません。。。

 

ワーキングメモリーとか、そっち系の問題なのかな。。。

 

暗算力を鍛えたくて頑張っているところです(^o^)

 

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