漢字って音読みと訓読みがあったり、同じ読み方でも「一休み(ひとやすみ)」「一つ(ひとつ)」などの使い方がありますよね。
自閉症児のひい(小学校1年生)は、「一つ(ひとつ)」だとスムーズに読めます。
でも、「一息(ひといき)」とか「一休み(ひとやすみ)」のように、使い方がちょっと変わるだけで戸惑ってしまうんです。
「送り仮名をうっかり・・・」なんて言うこともよくあるので、漢字学習の方法を考えていました。
そこで、思いついたのがカード化!!

☆七田式(しちだ)フラッシュカード教材☆ 白紙カード(中)☆★
- 価格: 1496 円
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七田式で真っ白なカードを2箱購入して、手作りカードを作ることにしました。
- 黒マジックで大きく漢字を書く
- 赤マジックで読み仮名を書く
こんな感じで今学校で習っている漢数字を、読み仮名・使い方の分だけカードにしました。
- フラッシュして記憶する
- 透明なもの(下敷きやクリアファイルなど)の上で書く練習をする
幼稚園年中の【こどもちゃれんじ】 にこんなアイテムがあったので、透明な下敷きやクリアファイルの代わりに有効活用!!
文字を書いてボタンを押すと文字が光る仕組みになっていて、まあまあ漢字学習を楽しんでいます。
ただ、「鉛筆や消しゴムもしっかり使いたい!!」と思うので、ペーパー学習は欠かさずに行っています。
幼児向けの七田式プリント(Bプリントの10冊中7冊が終了)で基礎作り、読み書き名人プリントで1年生の漢字・文法の勉強をしています。
最近の大きな変化と言えば、「問題文のキーワードに〇印を付けて、問題の内容忘れ防止をするようになったこと」。
問題を解いている間に「どんな問題だっけ?」なんて言うのが多いので、問題の内容、答えを導くまでの過程をちゃんと書いて残しています(^^)
ペーパー学習で基礎力を付けていくと、こんなことも自然にできるようになるんですね・・・大発見です。
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