小学1年生も後半に入って、だいぶ学習に慣れてきました。
でも、その分だけ学習内容も難しく、今は「10のまとまり」で苦戦しています。
今の段階でひいが算数でできることとは、
- 100まで数えられる(「100⇒1」と逆にも数えられる)
- 「5・10・15・20・・・・100」と5ずつ数えられる
- 「10・20・30・40・・・・100」と10ずつ数えられる
- ドッツを(点)をイメージすれば数の合成や分解ができる
- ドッツをイメージして足し算や引き算ができる
- 3つの足し算や引き算ができる
- めちゃくちゃシンプルな問題文なら理解できる
で、1年生の半年でできることはだいぶ増えてきました。
「これだけできれば『10のまとまり』くらい!」と思っていましたが、甘かったです。
①1・2・3・・・10と数える
②10のまとまりを作る
③まとまりを作った状態で「10・11・12・・・」or「10・20・30・31・32・・・」のように数える
特訓してここまでは、何とかクリアできるようになりました。
ただ、これを次のように、足し算・引き算に利用しようと思うと難しいんです。
例えば、「8+4」だとしたら、
- 「4」⇒「2」と「2」に分解できる
- 「2」⇒「8」と合わせると「10」
- 分解して残った「2」、合わせて作った「10」を足して「12」
なんて言うふうに、「12」と言う答えを導けますよね。
「分解して」「合わせて」「最後に両者を合わせて」なんて言うのが、ひいにとっては複雑で難しいようです。
「10のまとまり」を使わない計算方法は?
やっと七田式プリントB(「もじ」と「かず」だけ)が終了して、足し算の勉強が本格的にできるプリントCに入りました。
プリントBまでにだいぶ算数の力を付けることができたので、プリントCでもっともっと大きな力が付くだろうと期待・・・
ただ、「10のまとまり」を作る計算に繋がりそうな問題は、まだ出てきません。
ひとまず今は基本的な方法を子供が分かる言葉に変えて、根気強く教えていくしかなさそうです。
小学2年生で筆算が出てくるまでには、騒音とともに解決したい課題です。
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