実は、前回作ったミニ四駆は、私のミスでカバーを割ってしまいました。
さらに、第2弾のつもりで買ったファイヤードラゴンは、タイヤ周辺の細かい部品を無くしてしまいました。
なので、カバーだけファイヤードラゴン、中身はスーパードラゴンにしてみました。
「よし!みんなでカバーを作ろう!!」
- かっち(中等度自閉症:幼稚園年中):部品をカットする係
- ことし(定型発達:幼稚園年少):シール貼り&ゴミ捨て係
こんな感じで役割分担をして、カバー作りをして完成!!!!
ドラゴン系なので、カバーがぴったり合っちゃいました。
違和感たっぷりですが、足りないものを買い揃えたら、残りの部品を有効活用しようと思います。
ひいは楽譜を書く練習をしていました!
下の子2人とミニ四駆を作っている間、ひい(中等度自閉症:小学1年生)には楽譜作りをしてもらっていました。
楽譜を読む練習を重ねて、やっとド・レ・ミ・ファ・ソが理解できるようになって、5線を意識して音符も書けるようになりました。
遠藤蓉子さんの「おんぷのおえかきワークブック」の①をやって、②③も欲しくなって購入しちゃいました。
②③のワークブックを見せた途端、ひいにエンジンがかかったみたいで、数週間で②と③が完了してしまいました・・・
このワークブックを終わらせた時には、
- ド~ソまでが分かるようになった
- ド~ソまでの音符が書けるようになった
- 線書きや色塗りが上手くなった
- きらきら星やチューリップの曲が弾けるようになった
- 重度自閉症から中等度自閉症になった(この効果は怪しいですが・・・)
など、色々な力が付いています。
遠藤蓉子さんの本は、
- 音符を読むのが苦手
- 楽しく音符の勉強をしたい
- 線書きや色塗りが苦手
- ピアノや鍵盤ハーモニカが苦手
なんて言う方にオススメです。
ちなみに、ひいは話せる言葉が10単語以下の時期、指示がほとんど通らない状況からのスタートでした。
着替えや食事、トイレなどの身の回りのこともほとんどできていないし、自宅から脱走することもあった時期でもあります。
本人の興味・やる気次第で、こんなに大きく成長できんだ!と子供の可能性には度々驚かされます。
実技のピアノの方は今は「キッズピアノ」の①②を用意して、楽譜をひい語(ひいの分かる書き方)にして練習しています。
キッズピアノのメリットは、
- 「おんぷのおえかきワークブック」と結びつけやすい
- 色楽譜がひいにとって物凄く分かりやすい!
- 言葉のやりとりが苦手な子でも取り組みやすい
- よく知っている曲もあってテンション上がる
- ピアノ初心者のママでも教えやすい
などで、「親子で学ぼう!」と言う気持ちがあれば取り組める点です。
私たちは今のところは小学校の音楽に付いていくことが目標ですが、色々な曲にチャレンジしてみるのも良いかなとも思っています。
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