自閉症児ひい(小学2年生)は、去年の夏に療育手帳の再判定を受けました。
その時の判定結果はB判定で、今まで通り「中等度知的障害」でした。
療育手帳の判定は、最重度・重度・中等度・軽度の4つ。
だからこそ、つい判定区分ばかりに目が行ってしまうんですよね・・・
こんな私ですが、つい最近うれしく大切なことに気づきました。。。
去年の再判定の結果をゲット!
中等度知的障害の判定ではあるのですが、中等度と言っても幅広いですよね。
IQで言うと35~49までが、中等度の判定になります。
ひいの場合は、
- 生活力:ほぼ年齢くらい
- IQ:40台後半(もう少しあるかも?との情報もあります。)
で、実は中等度でも比較的軽度に近いんです。
児童相談所に頼んで送ってもらった、療育手帳の判定結果を見て知りました。
ちなみに、3歳の時は重度で、「最重度にならないかな?」と心配になったくらい。
5歳の時は中等度でも、担当者が重度か迷うほどギリギリの中等度でした。
それが軽度に近い中等度って、よ~考えたら凄い成長ですよね!!
次回の再判定は小学4年生の壁!!
ひいの次回の再判定は再来年で、小学4年生の夏に受けます。
今まで2年ごとだった更新が、これから3年置きになってしまうんです。
- 3年生の壁:コミュニケーションや学習、運動などの能力面で悩みやすい
- 4年生の壁:他の子と比較して優越感・劣等感を感じやすい
の2つの壁があるんだとか・・・
これも関係しているのでしょうか????
噂レベルの情報でしかないのですが、4年生くらいになって
- 普通級から支援級に変わる子が何人かいた
- 3~4年生になって急に喋り出した子がいた
- 支援級から普通級に変わる子がいた
などの話を聞いたことがあります。
やっぱり「支援級⇒普通級」よりも、「普通級⇒支援級」に変わる子の方が多い感じです。
そういえば・・・めちゃくちゃレアなケースだと思いますが・・・
「中学生から普通級に行けた!」なんて言う人の話も、聞いたことがあります。
ひいはまだ2年生ですが、小学4年生ってあっという間ですよね。
その前に3年生の壁もありますし、何か対策法を考えなくちゃ!!!!