写真のおもちゃは学研の「トーマス 10までつなげて」なのですが、子供によって色々な遊び方が・・・
- ひい(小学1年生)⇒1~10まで順に繋げられる
- かっち(幼稚園年中)⇒1~10まで順に繋げられる、輪に繋げることも!
- ことし(幼稚園年少)⇒適当に繋げる、動物を同じ色の箱に入れる
いつの間にか「こどもちゃれんじ」の付録のドーナツまで、混ざってしまっています。
ことしの中ではトーマスは幼稚園バスのイメージで、「〇〇幼稚園に行くよ。」「一緒に幼稚園行こう。」なんて動物を次々お迎えしています。
ドーナツを電車に乗せて「きりんさん、ドーナツどうぞ!」なんて、ドーナツを配達する遊びもしています。
「1~10までの数を覚えよう!」なんて思って買った知育系おもちゃも、
- 1~10までの数を覚える
- 10種類の色を覚える
- ごっこ遊び
など、色々使い道がありそうです。
トーマスのキレイな写真が撮れなかったので、リンクを載せておきますね。
数の覚え方は十人十色
- ひい(小学1年生)⇒入学少し前くらいから10、20、30・・・80、90、100を先に覚えたら、1~100まで数えられるようになった。(数を数える時に11、21、31など、「1」が付く数字でよく止まることがあった)
- かっち(幼稚園年中)⇒1から順に数を覚えて数ヶ月前から100まで数えられるようになった。数の基礎概念まで分かっている。
- ことし(幼稚園年少)⇒1から順に数を覚えそうな感じ。でも、まだ10までしか数えられない。「〇つ、ください」と頼んだ時に「3つまで」ならできる。
ひいが11、21、31など「1」が付く数で止まったのは、恐らく自閉症の障害特性「切り替えが苦手!」なのが強く出てしまっていたからなのでしょう。
なので、切り替えを意識させないように、
- 10、20、30・・・80、90、100の数え方を先に教える
- 「100まで数えるよ!」と数える前にゴールをしっかり伝えておく
- 目立つ場所に数字表を貼っておく(うちの場合はお風呂とテーブル)
- 積み木で形を作りながら数を数える遊びをする
などを試して数を習得しました。
積み木はこんな感じのもの⇊
小学生何年生だったか、「完成した形の積み木、いくつあるの?」なんて言う問題、ありますよね。
今のうちに少しずつ実体験を積んでおけば、間に合うかな・・・