実は私、ひい’(6歳)に「お母さん」と呼ばれたことが無いんです。
なぜか毎回「先生」と呼ばれるんです。
ちなみに、かっち(5歳)とことし(3歳には)、よく「お母さん」と呼んでもらっています。
かっちとことしの2人が「お母さん」と呼ぶようになったきっかけは、
- ことしが「おーい、おーい」と私を呼んでいた。
- 私が「これからは『お母さんと呼んでくれ!』」と冗談半分に言ってみた。
- ことしが「はい!」とお返事しました。
- その日から「お母さん」と呼ぶようになった。
- ことしの真似をして、かっちも「お母さん」と呼ぶようになった。
って言う感じなんです。
定型発達の子だと、これだけで「お母さん」って呼んでくれるんだ!と驚きました。
初めて「お母さん」と呼べるようになった時期は、
- かっち(現在5歳)⇒4歳の誕生日くらい(最近、言葉が急成長したばかり)
- ことし(現在3歳)⇒1歳半くらい(1歳半健診の数ヶ月後に言葉が急成長)
でした。
かっちの場合は、自分のことを「お母さん」と言いながら教えてきました。
「お母さんは~~だよ」なんて、「私は」の代わりに「お母さんは」なんて言うの、よくやりませんか?
でも、その努力はあまり意味がなく、暫く呼んでもらえることはありませんでした。
ことしと会話ができるようになって、やっと「お母さん」と呼べるようになりました。
- 「お母さん」と自分のことを強調する
- 「これからお母さんと呼んでくれ!」とストレートな一声をかける
- 兄弟は仲良くなって言葉を真似る
こんなふうに子供の発達によって、色々な「お母さん」の覚え方があるんですね。
「お母さん」と呼んだことのないひいは?
チェキで家族1人1人の写真を撮って、白い部分に
- おとうさん
- おかあさん
- わたし(ひい)
- かっち
- ことし
と書いて、フラッシュカードみたいに使っています。
これがなかなか効果的で、ひとまず兄弟の名前と「おとうさん」は覚えました。
なんで私だけ覚えてくれないのか、「先生」と呼ばれるのか・・・
下2人も協力してくれて、「先生じゃないよ、お母さんだよ!」と教えてくれているけどダメ!!!!
間違って覚えたことは、今までの記憶以上に大きな刺激を与えて、記憶をすり替えるのがイイと聞いたことがあります。
この方法を上手く利用したいけど、「今までの記憶以上の大きな刺激」と言うのが難しい。
ひとまず家族に関する色々な遊びや取り組みをして、大きな刺激になることを偶然発見できることを狙うしかないのかな・・・