発達面の心配な子だからこそ、私は色々経験させちゃうのかも・・・
器用で何でもスムーズにこなせる子なら、いつかはすぐに料理を覚えますよね。
でも、身の回りの自立、会話の習得、お勉強など、色々な面で苦労してきた子の場合はどうでしょうか??
料理を覚える苦労も、何となく想像できますよね。
だからこそ、うちでは今のうちから、料理を経験させているんです。
料理って将来的に大切なことですし、早めに始めればそれだけ、気分的に余裕を持って教えてあげられます。
放課後デイサービスでも調理実習のあるところ、多いですよね。
でも、集団でやると時間も限られているし、「一部の過程だけ担当。」なんてなってしまいますよね。
うちなら大丈夫!!本人の納得の行くまでやらせてあげられます。
まずは調理器具の用意から・・・
安全性を一番に考えて、必要なものを一通り揃えちゃいました。
何より新しく揃えた方が、子供がやる気になってくれるから余計・・・
但し、うちは包丁・ピーラー・はさみの3点セット購入で、
- 計量スプーンや器量カップ⇒100円スーパー
- トングやフライ返し⇒ホームセンター
で、揃えちゃいました。
子供用キッチン用品も基本的な構造は、普通のキッチン用品と変わりません。
普通のキッチン用品と違うところと言えば、
- 子供の手のサイズに合っている
- 子供の手の力に合っていてコントロールしやすい
- 握る場所に目印があって分かりやすい
くらいですが、これって結構大事ですよ。
結果的に危険なものだけでも、安全性を考慮した子供用にして良かったです。
もちろん、こんな充実度の高いキッチン用品を使っていても、二人羽織のような感じで細やかなサポートが必要!!
一緒に材料をカットして、水や調味料の分量を測って・・・
地道な努力が必要ですけど、ひとまず親子で
- お米とぎ
- カレーライス作り
- お味噌汁作り
- 煮物作り
- サラダ作り
など、簡単なことから一緒にチャレンジしていますよ。
そうそう・・・ひいは視覚優位の自閉症なので、目は絶対に失いたくなくて・・・
火を扱う時は油はね防止のために、忘れずにゴーグルを着用させていますよ。
100均で購入したんだけど、ちょっと心配・・・
安全対策ってやっぱり、もう少しお金をかけるべき????