私、ひい&かっちママが持つ大阪の印象は・・・「温かい街」。
それから「親切な街」!!
学生の時に一人旅して、大阪駅で迷ってしまってね(^^;)
駅の柱に付いた大きな地図を見ながら、考え込んでいたら・・・
男性の方から声をかけてくれて、親切に道を教えてくれました。
こういう経験が数回あって、「大阪は親切な街」という印象を持ち始めました。
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大阪府のインクルーシブ教育
- 「原学級保障」方式
- 障害の有無に関係なくともに学ぶ授業
- 席もロッカーも通常学級にある
日本のインクルーシブ教育のモデルですね。
こんな大阪府民が長年にわたって築き上げてきた、インクルーシブ教育が崩れようとしている??
今年の4月27日に文科省が出した通知がきっかけ。
「支援学級の児童・生徒は授業時数の半分以上を支援学級で学ぶこと」
このような内容の通知でした。
実は私も交流を増やす際に、これに近い(?)内容を1人の先生に言われまして。
「通常学級への転級が目的の交流増加」と言うことで、他の先生にOKを頂きました。
憧れの大阪府のインクルーシブ教育、これからどうなってしまうんだろう・・・
通常学級か支援級か選んでください!
この記事の4ページ目にありました。
「今学期中に通常学級か支援学級かを選んでください。」
自分の在籍学級を選ぶ方針になる??
で、支援級を選択したら、文科省の通知通りに週の半分以上を支援級での授業。
枚方市では来年度からの実施は見送っても、文科省の通知通りに進めていく感じになるようです。
例えば・・・今まで築き上げたものをできるだけ崩さないように、、、
「全員が通常学級在籍で、今まで通りともに学ぶ」
こういう訳にはいかないんでしょうね、人員配置的に。
通常学級在籍だと、基本的に支援は付きませんからね。
支援つきでスタンダードな学びを経験できれば、
- 急激に伸びる可能性のある子
- 生き生きと過ごせる子
- 個性や存在感が増してくる子
も、たくさんいるでしょうに。
義務教育の9年間は、子供の成長にとって物凄く大事な時期。
こういう時期に色々な子の刺激を受けながら、学べる機会はめちゃくちゃ大事です。
私の他にも大阪府のインクルーシブ教育から、希望を貰った方は多いと思います。
日本の代表として、これからも素晴らしい影響を与え続けて欲しいなぁ。