姉ひいは小学3年生で、学校生活の前半があと半年で終わります。
兄かっちは小学1年生で、学校生活も半年が終了したところ。
そして、5歳児ことしは幼稚園年長で、あと半年で小学校に入学です。
通常学級か支援級か?
発達面の悩みがあると、考えさせられるのがコレなんですね(^^)
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特性っ子3人で考えた選択肢は?
就学相談以外で就学先のアドバイスが貰えるのは・・・
医師、児童相談所、児童発達支援サービス(小学生以上だと放課後デイ)などかな。
こういう専門家の方の意見、支援学校or支援級おすすめが多い。
障害レベルや障害内容で、無難な場所を判断するとそうなるよね(^^;)
でも、自分は「障害があるからこそ、普通学級がいい」、この先生と同じ考え方です。

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↑正義感が強くて、ドラマのような素敵な先生だなと感じました。
障害があっても通常学級に就学するメリットは、
- 同じ地域の子との繋がりができる(保護者の繋がりもできる)
- 学生のうちにスタンダードな場での経験を積める
- 色々な子の刺激を受けながら成長できる
- 色々な子と一緒に学びながら自分の目標を明確にできる
- スタンダードな学びで身に付いたことが大きな自信になる
- 支援の必要ない子が多いクラスの方が、先生の目が行き届くこともある
- 成績がちゃんと付く(公立高校の受験資格で内申が必要な学校が多い)
などでしょうか。
と言うか、我が子を通常学級で過ごさせて実際に感じたことです。
姉ひいは通常学級希望で、今は通常学級で過ごす時間を増やしてもらっています。
兄かっちは通常学級在籍です。
5歳児ことしは通常学級希望なので、就学相談不参加で通知を待つつもり。
支援級に在籍して多くの時間を支援級で過ごすと、
- 自立面や学習面のサポートが手厚い
- 支援級全体のレベルに合わせた授業で内容が優しい
- 困っていても助けてくれる人がいる
- 遠慮なく支援のお願いができる
- 「人に迷惑かける」なんて心配しなくて済む
- 色々な面で大目に見てもらえる
など、支援級ならではのメリットも確かにたくさんあります。
もちろん我が子が先生や他のお子さんに、迷惑をかけていることは十分に承知。
ただ、それでも通常学級のメリットの方が、我が子には相応しいと考えています。
何度か授業参観があって、目の輝きを見ると何となく分かるんだよね。
多大な迷惑に関しては、今後も頑張って対策していくつもりです(#^.^#)
イチローさんのこの名言、知ってます?
「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから壁がある時はチャンスだと思っている。」
イチローさんも好きですし、イチローさんのこの名言も好きです!!
通常学級でたくさんの壁を感じている我が子、めちゃできる子じゃん?
そうそう、実は私、こんな噂(↓)されたりしてまして・・・
「親のエゴで子供を通常学級に行かせてる。」
正直に言っちゃうと、エゴは否定しません(^^)v
親として、
- 子供の伸びる可能性を信じる
- 子供を最大限に伸ばせると確信できる環境を選ぶ
- 子供の輝き度が強い環境を選ぶ
- 子供にチャレンジするきっかけを作る
ってのは、どうしても妥協できなくて。
親子の取り組み・環境の選択は、子供の成長に大事な要素ですから。
親のエゴかと言われたら・・・十分エゴになるでしょ~。
ま、エゴかどうかはともかく、子供の成長や可能性には目を向けてあげたいな。