軽度自閉症かっち(小学1年生)、登下校の付き添いがだいぶ楽になりました。
- 登校:通学班登校
- 下校:学年下校(たまに通学班登校)
我が子の小学校の登下校は、こんな感じです。
登校は通学班なので、集合場所~学校まで通学班で揃って行きます。
我が家は集合場所まで距離があって、朝は自転車や車の通りが多いです。
植え込みで見通しが悪い場所もあるので、朝は集合場所まで付き添っています。
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一方、下校の方は・・・
通学班下校の場合は、解散場所までは上級生と一緒。
学年下校の場合は、同じ学年の近くのお友達と一緒に帰ってきます。
慣れるまでは危険度の高い横断歩道までは、先生の付き添いがありました。
完全に子供たちだけの下校になってからは、少しの間はお迎えに行っていました。
ただ、お迎えも方法によっては、子供同士の交流を妨げてしまう??
※一応必要部分だけは、角とか木の陰に隠れてましたけど・・・
刑事ドラマみたいな張り込み気分を楽しんでいました。
かっちは友達と一緒に左右の安全確認をしながら、横断歩道を渡れている感じ。
なので、今週から下校は、付き添いなしで独り立ちしてもらいました。
ちゃんと家に帰ってきて、インターホンを押しながら「ただいま!」です。
一時期は放課後デイとか、通学ヘルパーの利用を検討していた時期もありました。
時間のやりくりが大変な時期もあったので・・・
サスペンスで「刑事は足で稼ぐ」と言う言葉を聞いて、私も足で頑張ることに。
毎日付き添いをして、かっちが
- 自分の足で通って自分の足で帰る
- 自分の荷物は自分できちんと持つ
- 自分の目でしっかり安全確認をする
を継続的に頑張れたのが、大きな収穫になりました。
登下校はたまにイレギュラーもある!!
昨日ビックリしたのが、近所で電気工事をしていたこと。
普通に考えれば、作業現場に近づかないようにすればいいだけのことですが・・・
一般的な考え方が難しい子なので、気になってしまうんです(^^;)
電気工事のことを知らなかったので、お迎えに行かず自宅待機。
ちょっと外をのぞいてみたら、回り道をして帰ってくるのが見えました。
こういう様子を見ると安心してしまいますが、やっぱり油断は禁物ですよね。
私たちの住んでいる地域は、
- 不審者情報が多い
- 住宅街で車や自転車の通りが多い(しかも結構スピード出てます。)
- 植え込みで見通しの悪い場所もある
などで、不安な要素がいっぱい。
子供の自立を妨げない程度の見守りは、必要かなと思っています。