通常学級に在籍している、軽度自閉症児かっち。
今月から宿題がスタートして・・・
宿題の内容は、
- 国語の教科書(指定の3ページ)を読む
- 算数の計算ドリル(1ページ)を解く
で、どちらも今のかっちならクリアできるものでした。
ただ、算数の計算ドリルだけ、1週間やってませんでした(^^;)
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宿題をやらなかった理由は連絡帳!!
実はかっちは板書が苦手で、連絡帳を書くのにかなり苦労しています。
自宅でも黒板風にホワイトボードを使って、練習はしているのですが・・・
なかなか難しいです。
- どこかで字が抜けてしまう
- 間違った文字を書いてしまう
- 行が変わると訳が分からなくなる
学習障害とか見え方の問題があるかも知れませんね。
担任の先生か支援員さんが、サポートしてくれているようです。
※支援員さんは特定の子にずっと付く訳ではないようです。
連絡帳は苦戦しながらも、黒板通りに書いた状態で持ち帰ってくるのですが・・・
問題は連絡帳に書いた内容の意味が、分かっていない場合があると言うこと。
連絡帳には宿題は「し」と略して記入、
- おんどく
- けいど
と、宿題の内容が記入している感じ。
「おんどく」は「音読」、「けいど」は何のことか分かりませんでした。
本人も分かっていない様子なので、一度は担任の先生に聞こうと思いました。
けど、いつか思い出してくれるかなと期待して・・・
敢えて1週間近く放置でした(^^;)
そしたら、思い出してくれましたよ、やっと意味が分かりました。
「計算ドリル」のことみたいです。。。
「けいど」ではなく、せめて「けドリル」と略してくれればいいのに。
明日からは出された宿題を、もれなく提出できそうです(^^♪
かっちは本当に通常学級で大丈夫?
色々大変そうだなと感じて・・・
「通常学級で大丈夫?」と聞いてみました。
「みんなと授業を受けたいから、通常学級がいい。」そうです。
これを聞いてひとまず安心。
少なくとも今のかっちにとって、通常学級は正しい選択である訳です。
就学相談で延長戦をして良かったと思いました。
と同時に、姉ひいの支援級在籍に、ますます疑問を感じ始めています。
支援級と言うのが、配慮と言う名目だけの居場所になっていないか。
もしそうだとしたら、今の学校時間を無駄にしてしまう訳ですよね。
だからと言って通常学級希望を伝えたら?
- 問題点の話になる
- 支援級判定を念押しされる
- もしや大変な会議がある??(コレはまだ噂レベルの話です)
なんて言うふうになるかと思います(今までの経験上)。
欠点や判定については分かり切っているので、これ以上言われても・・・
横柄ではなく丁寧な言い方が、パワハラに感じてしまうのは私だけでしょうか。
ま、ハラスメントは慣れているので、全然大丈夫です(^^)v
と言いたいところですが、パワハラは言い過ぎました。失礼しました。
で、本題!「子供の障害を認めていない!」と、勘違いされることも多いのですが。
もちろん子供の障害は、十分に認めています。
認めているからこそ、成長の場として通常学級を希望する訳です。
自宅や課外活動で、
- 過ごし方(日常の様子や努力)
- 成長(今までの小さな成長と大きな成長)
- 今後の目標(短期目標&長期目標)
などを考慮して、希望を伝えているのに。
「ここなら成長できる!」と確信して、希望を伝えているのに。
なぜ通常学級を障害児の成長の場にしてはいけないのでしょうか。
緩やかな成長の子が通常学級に行くためには、結果を出さないといけない感じ??
交流の授業数も「上限が半分まで」のようですし、色々考えるところです。
慣れるまで配慮が必要であることは、十分に分かっています。
でも、このまま教員側の意見に従って、思うような結果にならなかったら・・・
たぶん物凄く後悔するだろうし、今以上に人間不信になりますね(笑)
こういう問題って、、、
自身でも冷静に考えないといけないし、教員や教育委員会に相談してもダメだよね。
第三者的な強力な専門家を味方に付けて、今後の道を考えていこうと思います。