知的障害から自立&高校受験を目指す☆☆

自閉症児2人+定型児1人の育児中!まだ小学生ですが、高校受験を視野に入れているので。それぞれ趣味を楽しみながら、日々色んな取り組みをしています♪

自閉症児ひい&かっち:宿題問題が一気に解決!! ※通常学級希望についても色々~~~

通常学級に在籍している、軽度自閉症児かっち。

 

今月から宿題がスタートして・・・

 

宿題の内容は、

 

  1. 国語の教科書(指定の3ページ)を読む
  2. 算数の計算ドリル(1ページ)を解く

 

で、どちらも今のかっちならクリアできるものでした。

 

ただ、算数の計算ドリルだけ、1週間やってませんでした(^^;)

 

 

 

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宿題をやらなかった理由は連絡帳!!

 

実はかっちは板書が苦手で、連絡帳を書くのにかなり苦労しています。

 

自宅でも黒板風にホワイトボードを使って、練習はしているのですが・・・

 

なかなか難しいです。

 

  • どこかで字が抜けてしまう
  • 間違った文字を書いてしまう
  • 行が変わると訳が分からなくなる

 

学習障害とか見え方の問題があるかも知れませんね。

 

担任の先生か支援員さんが、サポートしてくれているようです。

 ※支援員さんは特定の子にずっと付く訳ではないようです。

 

連絡帳は苦戦しながらも、黒板通りに書いた状態で持ち帰ってくるのですが・・・

 

問題は連絡帳に書いた内容の意味が、分かっていない場合があると言うこと。

 

連絡帳には宿題は「し」と略して記入、

 

  • おんどく
  • けいど

 

と、宿題の内容が記入している感じ。

 

「おんどく」は「音読」「けいど」は何のことか分かりませんでした。

 

本人も分かっていない様子なので、一度は担任の先生に聞こうと思いました。

 

けど、いつか思い出してくれるかなと期待して・・・

 

敢えて1週間近く放置でした(^^;)

 

そしたら、思い出してくれましたよ、やっと意味が分かりました。

 

「計算ドリル」のことみたいです。。。

 

「けいど」ではなく、せめて「けドリル」と略してくれればいいのに。

 

明日からは出された宿題を、もれなく提出できそうです(^^♪

 

かっちは本当に通常学級で大丈夫?

色々大変そうだなと感じて・・・

 

「通常学級で大丈夫?」と聞いてみました。

 

「みんなと授業を受けたいから、通常学級がいい。」そうです。

 

これを聞いてひとまず安心。

 

少なくとも今のかっちにとって、通常学級は正しい選択である訳です。

 

就学相談で延長戦をして良かったと思いました。

 

と同時に、姉ひいの支援級在籍に、ますます疑問を感じ始めています。

 

支援級と言うのが、配慮と言う名目だけの居場所になっていないか。

 

もしそうだとしたら、今の学校時間を無駄にしてしまう訳ですよね。

 

だからと言って通常学級希望を伝えたら?

  • 問題点の話になる
  • 支援級判定を念押しされる
  • もしや大変な会議がある??(コレはまだ噂レベルの話です)

 

なんて言うふうになるかと思います(今までの経験上)。

 

欠点や判定については分かり切っているので、これ以上言われても・・・

 

横柄ではなく丁寧な言い方が、パワハラに感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

ま、ハラスメントは慣れているので、全然大丈夫です(^^)v

 

と言いたいところですが、パワハラは言い過ぎました。失礼しました。

 

で、本題!「子供の障害を認めていない!」と、勘違いされることも多いのですが。

 

もちろん子供の障害は、十分に認めています。

 

認めているからこそ、成長の場として通常学級を希望する訳です。

 

自宅や課外活動で、

 

  • 過ごし方(日常の様子や努力)
  • 成長(今までの小さな成長と大きな成長)
  • 今後の目標(短期目標&長期目標)

 

などを考慮して、希望を伝えているのに。

 

「ここなら成長できる!」と確信して、希望を伝えているのに。

 

なぜ通常学級を障害児の成長の場にしてはいけないのでしょうか。

 

緩やかな成長の子が通常学級に行くためには、結果を出さないといけない感じ??

 

交流の授業数も「上限が半分まで」のようですし、色々考えるところです。

mainichi.jp

 

慣れるまで配慮が必要であることは、十分に分かっています。

 

でも、このまま教員側の意見に従って、思うような結果にならなかったら・・・

 

たぶん物凄く後悔するだろうし、今以上に人間不信になりますね(笑)

 

こういう問題って、、、

 

自身でも冷静に考えないといけないし、教員や教育委員会に相談してもダメだよね。

 

三者的な強力な専門家を味方に付けて、今後の道を考えていこうと思います。

 

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