発達特性児ひい(中等度自閉症児・小学2年生)の「学校行きたくない」は、学校生活が始まって2度目。
前回は1年生の9月で、たった1日だけの登校拒否で済みました。
その後は冗談で笑い飛ばして「学校行きたくない」は何度かあっても、真剣な眼差しで言われることはありませんでした。
でも、春休みが終わって新しい雰囲気になった今は、冗談抜きに「学校行きたくない」感じです。
暫くは嫌々ながら自分で朝の身支度をしていたのが、この数日は身支度まで拒否っています。
私が手伝おうとすると、プロレス状態に。
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学校に行きたくない理由は?
今日はたまたま先生とお話する機会があり、朝の状況を伝えてみました。
学校での様子を聞いた限りでは、
- 親切な6年生の子が卒業して寂しくなった
- 同じ支援学級の仲良しの子が引っ越しして寂しくなった
- 普通級に行く機会が増えて先生のサポートが減った
- 勉強が難しくなった(算数が特に難しく感じている)
などが学校に行きたくない理由なのかな?と言った感じです。
私としては「1日中ツラいくらい学校に行きたくない!」なら、
などを検討しようと思っていました。
でも、先生の話では学校では、今まで通り過ごせているとのこと。
問題は朝のお出かけ時だけのようです。
学校の新しい雰囲気に慣れてもらうことを目標に、頑張ってひいをサポートしようと思います。
暫くはプロレスが続きそうです。
ただ、、、解決法らしきものは見つけました!!
ひいは学校を拒否って、2階に逃げていくんですが、いつも窓から外を見ています。
近所の子が集合場所に向かって歩いていくのを見かけて、「来たよ!」なんて言いながら1階に降りてくるんです。
この数日はその流れで、「トイレ→身支度→出発」ってな感じに学校に行けました。
ただ、この方法だと1階に降りてくる時間が遅くなるので、集合時間に遅刻するリスクあり!
私の本音は「無理に登校しなくても。」ですが、ひいは学校そのものが嫌いではありません。
支援級の先生はもちろん、普通級の担任の先生もひいの症状に理解のある先生!
登校しちゃえば居心地はかなり良いようです。
朝の不安定な気持ちだけで、学校生活の楽しみを逃してしまうのはもったいないですよね。
新しい環境に慣れるまで、親子で頑張って大変な朝を乗り越えようと思います!