幼稚園年長のかっち(軽度自閉症)は、1歳半頃にトイレトレーニングをスタート!
おしっこの方は3歳くらいにおむつ卒業、4歳にはほとんどおねしょなし。
ところが、お通じの方だけは、トイレでできるようにならなかったんです。
幼稚園年中のことしは、いつかトイレでお通じをするようになっていたし。
小学2年生のひい(中等度自閉症の診り)も、幼稚園年長でトイレでお通じができるようになりました。
だからこそ、「夏中に卒業しなくちゃ。」なんて、焦りを感じていました。
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発達特性児に関わる私の考え方
幼稚園や学校の先生、お医者さん、色々な人から聞いてきた「焦らないでいいよ。」と言う言葉・・・
私自身は感謝の気持ちを込めつつも、この言葉を聞き流してきました。
発達特性児は成長に適した時期を逃すと、成長のハードルが上がります!!
一度チャンスを逃してしまうと、再びチャンスがあるかどうか・・・
再びチャンスがあっても、だいぶ先だったり、もっと難易度が上がるかもしれません。
なので、私は基本的に焦って・・・早めの行動を心掛けるようにしています。
今できることは120%に近いくらい、今しておきたいと思うんです。
完全おむつを卒業できた方法は??
そもそも、かっちがトイレでお通じできない理由は、一応わかっています。
- トイレの雰囲気が苦手(暗さや換気扇の音など・・・)
- トイレだと力が入りにくい
- お通じだと苦手なトイレに長居しないといけない
- トイレの後に流す音が苦手
苦手意識が強いなら、苦手意識をなくせれば解決!!!!
ただ、苦手意識をなくすこと自体が、物凄く難しいんです。
こんなかっちが、トイレでお通じできるようになったきっかけが。。。
またもやエガちゃんねるでした!!
たまたまトイレのウォッシュレットで、凄いことになった動画を見ていました。
具体的なネタは見てからのお楽しみと言うことで・・・とにかく大爆笑ものです。
その後で、かっちが「トイレ行く。」ってな感じで、すぐトイレに連れていきました。
「いつもと同じでおしっこなんだろうな。」と思ったら、お通じが出てきました。
翌日も翌々日もトイレでお通じ!!
翌々日は4回もトイレでお通じできました。
ちなみに、過去に幼児向けのおトイレ絵本・動画も見せたのですが、かっちには全然効果なしでした。
「大爆笑させるくらいのネタが必要なんだな。」と、良い学びになりました。