軽度自閉症児かっち(小学1年生)の感覚過敏は、便利さと不便さの両方が・・・
便利さと言えば、1回感覚を覚えると定着がいいこと。
逆に不便さは、不慣れな場で上手く対応しにくいこと。
特に不便さを感じたのが、健康に関わるトイレ問題でした(T_T)
けど、この問題の解決も、そろそろゴールが見えてきたかも☆☆
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まずは学校のトイレは??
- 入学~1週間くらい:一度もトイレに行ったことがない
- 入学1週間後くらい:個室の洋式トイレ(先生の付き添いあり)
- 入学3~4週間後くらい:個室でなくてもできるようになった
- 入学4週間目くらい:先生の付き添いなしでトイレに行けるようになった
慣れるまでに日にちはかかりましたが、ちゃんとクリアできました(^^)v
少し前に授業参観があって・・・
授業参観後にかっちが、一人でトイレに行く様子を見れました。
最近のトイレは便利な分、お宝持ち(感覚過敏)の子には大変なようです。
- 入室するとセンサー式で電気が付く
- 換気扇の音がする
- センサーの前に手を出すと水が流れる
- 前の人が使用した後に流れる音がする
ひとまず毎日通う学校でできれば一安心で、別の課題クリアに専念できそうです。
成功の秘訣は、「根気強くチャレンジしてみること」。
怖いけど限界ギリギリまで頑張らないことには、前に進むことはできません。
※これはあくまでも我が子に関しての話ね(^^)
あとは先生に配慮をお願いしながらも・・・
「慣れればできるようになります。」と、前向きな言葉をプラス。
先生の臨機応変な対応、本当に有難いです。
今の通常学級の良いところは、
- 同じ教室にトイレに行く仲間がたくさんいる
- 標準的な環境に慣れるチャンスがいっぱいできる
- 発達特性児は目立つから周りに気にかけてもらいやすい
などでしょうか。
かっちは将来的に障害児と言う枠を超えて、生きていける子だと思っています。
まだ入学して1ヶ月ですが、通常学級希望を通して良かったです。
思い切った外出で色々なトイレを体験!!
「学校のトイレでクリアでも、学校行事で困る可能性はないだろうか?」
私、ひい&かっちママは実は、ちょっとマイナス思考なところ有りです♪
ただ、心配なら今のうちに、何とかしちゃえばいいじゃん?みたいな。
時には付き添いで男性トイレに潜入・・・
※私、最近はまあまあ乙女なので、そろそろ卒業したいんですけど(^^;)
- 大型デパート
- スーパー
- 博物館
- 大きめの公園
色々な場所に行ってみれば、感覚もまた変わってくるのかな・・・
今週は初めて行ったどのトイレも、一気にクリアです!!!!
私の付き添いなく、5歳の弟ことしと一緒にトイレでもクリア。
ちなみに、せっかく購入したイヤーマフは、結局使っていません。
けど、人生長い訳ですから、これからどんな音と巡り合うか分からないですよね。
お守りとして、自宅内の目立つ場所に飾っています☆☆
これがあるのとないのとでは、やっぱり安心感や余裕は全然違いますね。