小学3年生ひい(中等度自閉症)、空手を始めてもうすぐ1年です。
- 体の部分への意識
- 体の使い方
- 集中力
- 瞬発力
- ワーキングメモリー
色々な力が少しずつUPしているのですが、技や型の完成度はまだまだかな。
最近は宿題やテスト勉強が多くて、自宅練習をサボり気味に。。。
2学期も後半に入り始めるので、学習ペースは少し緩めにしました。
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一番取り組みやすい技を重点的に!
- 手技⇒突き、裏拳、肘打ち、手刀
- 足技⇒膝蹴り、前蹴り、回し蹴り、横蹴り
- 受け技⇒上段受け、外受け、内受け、下段払い
- 型⇒拳手、ナイファンチ
- 武器⇒トンファー、サイ、ヌンチャク
短期間にして学んだことが、こんなにたくさん!!
ジャッキー・チェーン路線を歩む小学生??
「色々やり過ぎたかな。」と先生が声をかけて下さることもあるのですが・・・
私の心の中は、「むしろ色々やってください!!」な感じです(^^)/
子供にどういう刺激が合っているのか?
母親である私でも、実はあまり分かっていないんです!!
家庭を離れた「教室」と言う場で色々なことを体験できると、
- 学校や家庭にはない新しい発見がある
- 「できない」を乗り越える方法を考えるきっかけになる
- 自宅での取り組みのヒントが得られる
- 自宅練習は心身の調子によって技を選択できる
- 先生のかっこいい技がたくさん見られる
など、良いことがたくさんあります。
「やることを絞って超丁寧に練習。」ってのは、自宅で頑張りますので。
ただ、やっぱり完璧には行かないことも多々。
こういうところは、先生のスーパー効果に頼っちゃっていますね。
今週は回し蹴りを丁寧に実践!!
自閉症児ひいの場合、ミットとか人の手などの目標物があると調子いい。
けど、目標物がなくて空蹴りするのが苦手で。。。
こういう時は見えないものを、可視化(見える形に)したらイイんじゃね?
普通に考えればそうなのでしょうが、私が今更ながら考えることが・・・
可視化を癖にすることで、目標物の卒業が遠のくのでは??
もっと言うと、「目標物がないから型が上手くできない」ままになるのでは??
想像の分野、理解の分野を強化するにはどうしたらいいか。
ココのところを考えつつ、練習内容を試行錯誤しているところです(^^;)
フォームもしっかり作りたいし、目標物の存在関係なくカッコよく蹴れたら。