小学2年生のひい(中等度自閉症の診断あり)は、くり上がり筆算が苦手。
くり上がり・くり下がりがない筆算なら、瞬間的に答えが書けるのに・・・
問題を解く前に、大声で「できな~い!!」と言うこともありました。
こんなひいが、初めてくり上がり筆算にチャレンジして4ヶ月目☆
今日初めて解けるようになりました。
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くり上がり筆算に取り組む前に…
問題を始める前に、私が取り組んでいるのが意識作り!!
できないこと自体は、別に悪いことではありません。
親である私自身も、学習は苦手ですし(^^;)
でも、問題に取り組む前から、大声で「できな~い!」はちょっとね・・・
どうやら同じ特別支援学級のお友達のマネみたいです。
お友達の良くない行動・言動をマネしたら、その都度改善する心掛けはしています。
大声で「できな~い!」の自己流改善法は、
- 「教えてください!」と言えたら褒める
- ママが「スゴい簡単。楽しい~♪」と言ってみる
- ヤル気がない時は早めに取り組みを休む判断をする
なんて言う感じです(^^)
できるだけ拒否る瞬間を作らないようにして、モチベーションupです。
苦手な問題への意識も、だいぶ変わってきました。
ちなみに・・・脳活にいいアロマは私の自己満足に終わりました・・・
犬並みに嗅覚敏感な我が子の場合は、勉強の集中力がdownしてしまいました。
くり上がり筆算クリアまでしたこと
4ヶ月前に始めたくり上がり筆算・・・
実は今日問題を解き始めた時まで、全くできるようになる気がしなかったんです。
それが、3問一緒に解いてみたら、他の3問は自分でクリア!!
くり上がり筆算をクリアするまで、
- たし算のフラッシュカード(七田式)
- くり上がり筆算の問題(中級編ジャンプアップ・さんすうⅡ)
- 10のまとまり・位(くらい)の理解
などに取り組んできました。
どの学習がくり上がり筆算に効いたのか?分かりません。
もっと言うと、
- ヤル気に合わせて取り組むことで、クリアまでに時間がかかったのか?
- ヤル気に合わせて取り組んだからこそ、クリアにたどり着けたのか?
のうち、どちらなのかも分かりません。
今回は、ムダの多い勉強になってしまったかも!
ただ、ひいの場合は理解に関する課題が、高確率で長期戦になるんですね。
だからこそ教える私も適度に休んで、笑いを取りながら取り組むようにしています。