小学2年生のひい(中等度自閉症)、幼稚園年長のかっち(軽度自閉症)の登校拒否・登園拒否が少しの間続いていました。
登校拒否・登園拒否って1人でも大変なのですが、2人ともなると・・・
逆に「伝説を残したる!!」くらいの気分で、挑んでみました(^^)
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リフレッシュ休暇を作るだけ!!
仕事をしている方だと、「リフレッシュ休暇」のある会社もありますよね。
頑張って学校に通っている子供にも、リフレッシュ休暇があっても良いのでは?
あまりに子供が登校・登園を拒否するようであれば、私はリフレッシュ休暇にしちゃいます。
但し、「学校は何があっても頑張っていくべき」派のパパさんやママさんには、自信を持っておすすめできません。
リフレッシュ休暇ダメなら、「魂は37.0℃を持ってんねん!」でも良いかと・・・(そういう問題じゃないか!?)
私は登校や登園を無理強いして、精神的に潰れてしまう方が心配です。
何としても1日で解決するつもりで、欠席理由は「37.0℃の熱」と先生に報告。
あとは「リフレッシュ休暇」と言うからには、最高に充実した日を過ごしてリフレッシュしないといけませんね。
この方法が大成功!翌日から2人とも気分よく、登校・登園できるようになりました。
1日のリフレッシュ休暇で、マイナスな気持ちが一気に吹っ飛んだようです♪
自閉症児2人が同じ日に欠席は大変!
発達特性のある2人を同じ日に休ませると大変なのは、今までの病欠や土日・祝日でよく分かっています。
病気の時でさえ、
- 床を歩くバタバタ音が酷い
- 喧嘩が多い
- 物が無くなったり故障したりが多い
- マンツーマンの時間がとりにくい
- 育児で精一杯で家事に支障が出る
なんて言う感じです。
リフレッシュ休暇は2人が同じ日にならないように、精神的なダメージ度を考慮しつつ別々に設定しました。
「今日はかっちの番、明日はひいの番ね。」
今回の精神的なダメージ度は、「かっち>ひい」と言う感じでした。
なので、ひいのリフレッシュ休暇は、かっちの翌日に設定。
- かっち:翌日から気分よく登園
- ひい:かっちのリフレッシュ休暇の翌日は気分よく登校
こんな感じで結局、ひいのリフレッシュ休暇は必要ありませんでした。
ひいもかっちも、「かっちのリフレッシュ休暇」の前よりエネルギッシュ!!
もちろん登校拒否・登園拒否の内容にもよると思いますが、こんな解決法もあります(^^;)