特別児童扶養手当と言えば、20歳未満の重度・中等度の障害児を育児中の方を中心に支給される手当!
正直なところ、私が療育手帳を取得している理由の1つです。
支給対象に該当すれば、
- 重度の手当1級:月額52,500円
- 中等度の手当2級:月額34,970円
は大きな額ですよね。
障害はお金で解決できるものではないけど、有効活用できるお金があれば親子ともに成長するチャンスが確実に増えます。
我が家の特別児童扶養手当は?
【ひい(小学2年生)】
- 3歳~5歳(重度):月額52,500円
- 5歳~現在(中等度):月額34,970円
【かっち(幼稚園年長)】
- 3歳10ヶ月頃~5歳10ヶ月頃:月額34,970円
- 5歳10ヶ月~:不明
特別児童扶養手当は国から頂ける手当。
実はひいが重度の時は、在宅重度障害者手当も県から月額6,750円頂いていました。
これは在宅の重度障害者に支給される手当で、養育者ではなく本人(子供)の口座に振り込まれました。
他に、私たちの住んでいる市では、高額な商品券もあります(詳細はあまり言えないのですが、軽度の障害でも2万円以上の額です!!)。
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かっちの今後の手当はどうなる?
今回の療育手帳の判定は、軽度知的障害のC判定。
ただ、病院で診断名が出ている場合は、手当が出る可能性もあるのだとか。
かっちに診断名が出たのは3歳10ヶ月頃で、中等度知的障害&自閉症スペクトラム。
2年前の診断なので、改めて診断書をもらわないといけません。
診断書の内容で、特別児童扶養手当の対象かどうかが決まるようです。
市の商品券に関しては、中等度より金額は減りますが確実に頂けるそうです。
かっちの今後の特別児童扶養手当について私の予想は?
欲しいか要らないかと聞かれたら、そりゃあ欲しいに決まってますよ。
ただ、この2年でだいぶ力が付いてきたので、手当がなくなってもプラスな気持ちになれます。
特別児童扶養手当の対象者の説明を見ると、
①療育手帳A・B判定程度の方
②身体障害者手帳1~4級程度の方
④血液などの疾病があり、上記と同程度の常時介護が必要な方
とあります。
これはおおよその目安で、診断書に書かれている日常生活動作や日常生活能力などによって、支給対象かどうかを判断されるようです。
かっちの場合は①~④までどれにも当てはまらないので、恐らく特別児童扶養手当の方は厳しいだろうなとあまり期待していません。
来月に診断書を出すつもりではいますけどね・・・
将来的なことを考えて、少しずつ節約し始めています。