発達特性児かっち(中等度自閉症・知的障害の診断あり)は、幼稚園年少のこの時期に療育手帳の判定を受けました。
初回の判定から2年経ったので、再び判定を受けました。
療育手帳の判定をアップするのは、本当に難しいこと。
我が子の担当医も過去にお世話になった療育の先生も、療育手帳の判定を変えるのは不可能に近いようなことを言っていました。
「年齢が上がるにつれて、発達課題も上がって行く。」
確かにその通りですが、子供の可能性は周りの人に決めつけられるものではありません。
私は頑張り次第で十分、年齢分(1年で1年分)を越える成長は可能だと思っています。
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今回の療育手帳の判定は?
この2年で語彙力が10倍増えて、身の回りのことでもだいぶできることが増えてきました。
落ち着きや集中力もアップしました。
児童相談所の担当者さんも、かっちの成長を大きく評価して下さいました。
前回「B判定(中等度知的障害)」だったのが、今回「C判定(軽度知的障害)」になることができました。
いつもブログを見てくださっている皆さん、知恵を下さった皆さん、本当にありがとうございます。
判定で感じた今後の課題は?
子供にとっての節目って、色々ありますよね。
我が子の節目は、
- 幼稚園入園
- 行事
- 学期末(面談)
- 学年が上がる時
- 療育手帳の判定
だと思っています。
こういう時に私が考えるのが、今後の課題について。
今回の療育手帳の判定を受けて、
- 我慢のスイッチがまだまだかな
- 集中力がもっと続いたらいいな
- もっとチャレンジ精神が欲しいな
- もう少し複雑な会話のトレーニングもしなきゃな
と感じました。
これから就学のことも考えないといけないし・・・
1つ1つ課題をクリアできるよう、今後も頑張っていこうと思います。