我が家の自閉症児2人(小学1年生ひい、幼稚園年中かっち)が、療育手帳の取得・更新で受けた知能検査は田中ビネー式。
療育手帳の取得・更新の(田中ビネー式知能検査を受けた)時期は、
- ひい(小学1年生):3歳・5歳・7歳の誕生日頃
- かっち(幼稚園年中):4歳になる数ヶ月前
で、かっちは来年の春に療育手帳を更新する予定です。
※病院や就学前健診で受けた知能検査は・・・すみません、覚えていません。
スポンサーリンク
田中ビネー式検査は比較的シンプルで、検査を受ける側の心身の負担が少ないのだとか・・・
落ち着きのない我が子だからでしょうか、私は「めちゃくちゃ心身の負担が大きいんですけど・・・」って感じです(^^;)
療育手帳の知能検査は、ひいもかっちも
- 落ち着きがない
- 緊張しすぎて答える気なし
- 集中力がすぐ切れる
と苦労しています。
担当者が幼稚園や小学校の先生とか慣れている人なら良いのですが、2年に1度(場合によっては初対面)に会うレベルの人なんです。
江頭2:50さんのような担当者なら、初対面(?)でも笑顔で答えちゃうかも知れませんが・・・
知能検査って練習できないの??
実は、金銭的な負担を気にしなければ、家庭でも田中ビネー式知能検査の練習は可能です。
知能検査のセットは大抵は教育機関・専門機関向けで、私が探した限りでは家庭用に販売されたものはありませんでした。
なので、記録用紙が20人分になっていますし、セットそのものも高額です。
※以下は田研出版株式会社さんの販売価格です。
・検査用具:98,000円(税別)
・検査法:8,500円(税別)
・記録用紙(20人分):7,500円(税別)
・実施法DVD:25,000円(税別)
私の場合は教材を5~30万円まとめ買いは定期的にやっちゃいますが、さすがに知能検査の練習のために「10万円以上投資!」なんてことはしません。
あまり問題に慣れすぎてしまっても本来の力が判定できないでしょうし、会話力や面接力に繋がる基礎力を少しずつ確実に付けていこうと思います。
ただ・・・理論・実施・採点マニュアルは、2万円くらいで買えるので、かっちの療育手帳の更新前に買うかも知れません。