いや、自閉症だけではなく、定型発達のお子さんでもスマホ依存は良くありません。
「母子健康協会」のサイト(↑)でも、「ネットやゲームは子ども部屋に土足で『悪人』が入ってきたようなもの」と言う表現が・・・
まさにその通りだと思います。
我が子はスマホではなくネットの見れるテレビですが、第2子のかっちがハマってしまいました。
テレビにハマったのは3人全員ではなく、真ん中のかっちだけでした。
ひいは宿題や勉強が終わるまで見ないと、自分で決めているようです。
ことしはテレビよりも人とのコミュニケーション重視・・・テレビを見ていても私が相手する時や食事、寝る前などは「おしまい!!」と言って電源を切ってくれます。
依存症になるかどうかは、子供の性格や発達段階、年齢・月齢によるのかも知れませんね。
かっちがテレビ依存になってからの変化は、
- 時間を守らない(外出の準備や食事が時間通りできない)
- なかなか寝ない(就寝が夜の10時頃になることも!)
- 癇癪が多く不機嫌なことが多い
- コミュニケーションが取りにくい
で、とにかく扱いにくい!!心の底で「クソガキ!」と思いました(反省)。
なぜテレビ依存を卒業できた??
このテレビを購入して、まだ1ヶ月しか経っていないのですが・・・
実はかっちが歩いている時におもちゃが当たって、ディスプレイが割れて壊れてしまったんです。
電気的な部分ではない上に、外からの衝撃が加わった故障は、もちろんメーカー保証対象外です。
電化製品の保険とかも入っていないし、無償対応は不可能です。
修理すると恐らく5万円はするでしょうし、新しいのを買うしか・・・(これに懲りて二度と買う気はありませんけど)
かっちは事の重大さに、顔が真っ青になりました。
それからは、
- 時間を守らない(外出の準備や食事が時間通りできない)
- なかなか寝ない(就寝が夜の10時頃になることも!)
- 癇癪が多く不機嫌なことが多い
- コミュニケーションが取りにくい
のような問題行動が、ウソみたいに消えました。
親子の会話や兄弟の会話も戻って、生活リズムも元通りになりました。
スマホやテレビへの依存を阻止するだけで、こんなに生活が変わるんですよ!!
もしテレビが壊れなかったら・・・??
かっちがテレビを壊したタイミングで・・・私がいつも育児の参考にさせて頂いている保育士のマミ子さんのブログを見ました。
携帯に依存する娘さんのお話が書かれていました。
マミ子さんの場合は「携帯くんが旅に出る」自作絵本を読んで、無事娘さんの携帯依存を解決できたそうです。
娘さんのために絵本を作った点も神対応ですが、内容も本当に素晴らしい!ベストセラー間違いなしでしょう!!と思いました。
具体的にどんなお話か気になった方は、マミ子さんのブログを見てみるのがおススメですよ。(私、ネタバレ記事を書くのが苦手ですみません。)
マミ子さんの絵本を試してみたいけど、私には絵とお話のセンスなし。。。あと試してみる前にテレビが故障・・・
こういう心がキレイになる絵本、売ってたら買いたいな(^^)困りごと関係なく読み聞かせにもいいと思います。