「そろそろ、かっち(幼稚園年中)の就学相談を検討しなくては!」と思って、何となく「就学相談」とネット検索しました。
すると、「就学相談 ムカつく」と言うワードが・・・
就学相談って本当にムカつくのか、平和に相談できるのかは人それぞれだと思います。
私が幼稚園の年中~年長まで、ひいの就学相談を受けた気持ちを言うと、
「普通学級の希望を叶えるために頑張りたいけど、どう頑張っていいのか分からない。こんな自分がムカつく!!」
と言う感じでした。
教育委員会の担当者さんは丁寧に対応してくださって、私の希望を優先的に聞いてくれました。
最終的に地元の学校の特別支援学級に入れてもらい、様子を見て交流クラスで普通学級のお子さんと授業を受ける方向に固まりました。
今のひいが素晴らしい環境で勉強できているのも、教育委員会の担当者さん、幼稚園の先生、学校の先生の協力があってこそだと感謝しています。
なぜ就学相談がムカつくのか?
何人かの情報を集めてみたところ、就学相談がムカつく理由は、
- 担当者さんと相性が悪かった
- 納得の行く結果にならなかった
- 自分自身の努力不足を感じた(私の場合はコレに該当!)
などでしょうか、まだあるかも知れません。
私の場合は就学相談は満足な話し合いができたけど、お医者さんの方が苦手かも。
「幼稚園よりも保育園の方がイイと思うよ。幼稚園は賭けみたいなもん。(就園前)」
「え?お箸なんてできます?本人楽しんでやってます?(食事面の話)」
「特別支援学級に進むんですね。無難ですね。(就学前)」
「大変な状況なので人手を確保して楽をしましょう。(兄弟で診断を受けた時)」
だいぶ決めつけているようだけど、お医者さんはひいの障害や成長をどこまで知っているんだろう?
確かに、ひいのスタート時点は重度自閉症・知的障害ですが、幼稚園に行ってから自立面でも精神面でも大きく成長できたんです。
お箸も年少さんからエジソン箸で練習を始めて、年中さんの終わり頃には通常の箸が使えるようになりました。
幼稚園に行っていなければ、今の中等度自閉症・知的障害の判定はなかったかも知れません。
だから、どこで・どういうきっかけで・どんな成長ができるかは、専門家が決めることではないと思うんです。
あくまでも今まで2人の自閉症児を育ててきた私の意見ですが、
- 親子の目的があれば、賭けをしたっていいんです。
- 楽をするよりも頑張った方が、気分が楽になることもあるんです。
- 疑問を感じて苦しくなるアドバイスは、できるだけスルーしましょう。
で、自分と子供を信じて進んでいけばイイのでは?
「無理だ!」と決めつけられたことの中には、頑張ればできる限界ギリギリだったりすることも結構ありますよ。
と言う訳で、限界ギリギリの目標に向かって頑張って、結果にコミットしましょう!!(ライザップっぽい??実はまあまあハマっていたり。)
もちろん、子供には普通に炭水化物を摂ってもらってます、エネルギー大事なんで。