小学1年生のひいの学習能力は、まず算数は
- 数の概念が身についている
- 100までの数を数えられる(100⇒1と逆に数えることもできる)
- 1~100まで並んでいる数字の穴埋めができる
- 上下左右とか基準を教えれば〇番目が分かる
- 時計の〇時・〇時15分、〇時30分、〇時45分が分かる
- 一桁の足し算と引き算ができる
- 「大きい⇔小さい」「多い⇔少ない」「長い⇔短い」が分かる
- 1~10までの数の半分が分かる
と言うところまでレベルアップできました。
国語に関しては、
- ひらがなが100%読み書きできる(半濁音と濁音も読み書きできる)
- カタカナが80%近く読み書きできる(半濁音と濁音も読み書きできる)
- 1年生で習う漢字の50%くらいが書ける(但し、動詞の読み書きが怪しい)
と言うところまでレベルアップできました。
定型発達の子ならこれだけできれば、十分勉強に自信が持てるでしょう。
でも、ひいの場合は、そうも行かないんです。
残念ながらごく簡単な問題文しか読めないし、複雑な問題は解けません。
宿題も自主学習も私が、ひいに付いていることがほとんどです。
理解力UPのためにやっているのがコレ!!
とは言っても、コレって育児の定番ですよね・・・
私も結構頑張ってきましたが、ほとんど効果なしだから今の私たちがあるんです。
志茂田景樹さんみたいな変化のある読み方も、自分なりに頑張ってみたけど効果なし。
定型発達の第3子「ことし」は、この読み方が物凄く好きなのに・・・
万人受けする読み方が、ひいにも合っていると言う訳ではないんです。
そこで、私がやっているのが、とにかく色々な方法で文字に触れさせることです。
- 好きなyoutube動画の文字を読ませる(ひいは「えがチャンネル」大好き)
- 時にはひいに合った2倍速・「ラ」の音で読み聞かせする
- 読んだ文章を復唱させたり書かせたりする
- 英語の絵本で「日本語&英語」を同時に聞かせる
昔の私なら「めんどくさっ!!」と思うほど、細かいことばかり・・・
でも、今は子供を伸ばすために、体力的にも金銭的にも120%は頑張りたいなぁ。
教材は余るほど用意して、バイキング形式(?)で取り組んでもらっています。
英語教材はこんな感じで3種類を買いましたが、現時点では「さわこの一日」が一番使いやすいと思いました。
- 子供が音声ペンを上手く使いこなせない
- 英語のみの本だと英語しか聞けない(普通に考えればイイこと!?)
- 日本語音声入りで日本語と英語の両方が聞きたい(「さわこの一日」満足)
「さわこの一日」は小さいお子さん向けですが、絵本を見ながら日本語と英語の両方が聞けます。
これなら親が付きっきりでなくても、かけ流しでOK!
「ゆきおの一日」が欲しくなりましたが、高額な音声ペンを買ったばかりなので検討中です。