ひいが幼稚園の年中までは特に保険に興味はなく、何の保険も入っていませんでした。
幼稚園までは子供医療費助成があるし、小学生からは心身障害者医療費助成があるし・・・
余談ですが、ジャッキー・チェーンって危険なアクション多いから、入れる保険がないって噂で聞きました。
でも、保険が対応してくれるのは、病気や怪我の時の治療費だけではないんですよね。
私が心配しているのは、実は損害の方なんです。
年齢とともに行動範囲が広がるから、ひいの不注意で
- 誰かに怪我をさせてしまわないかな
- 人のものを壊してしまわないかな
なんて言うようなことが心配になり始めていました。
こんな時に丁度タイミング良く、当時利用していた児童発達支援サービスから保険加入のお願いがありました。
「利用しているお子さんが、施設内のものを壊してしまうことが何度かあって、とても施設側の費用だけではカバーしきれない。」とのことでした。
ちなみに、障害特性が原因で起こった故障に関しては、通常の保険では保証されないことがあるのだとか。
初めはお手頃な県民共済を考えていたのですが、株式会社JICで「生活サポート総合保障制度」に入ることにしました。
生活サポート総合保障制度とは?
生活サポート総合保障制度は、
- 対象者:知的障害や自閉症の方(お子さんでもOK!)
- 費用:1年19,500円、25,200円の2種類(就労者の方だと22,000円のコース有り)
- 補償内容:入院、傷害(怪我)、損害、病死、地震による傷害などの補償
となっています。
お子さんの場合は2種類のコースから、選択することになります。
19,500円と25,200円のコースとの大きな違いは、
- 基本的な補償金額
- 被害事故の際の弁護士費用の有無
でした。
基本的な補償だけで十分かなと感じたので、ひいとかっちの2人を19,500円のコースに加入させることにしました。
これで障害特性によるトラブルが起こっても安心!!
障害者向けのスポーツ活動をする方が、怪我に備えて加入しておくにもおススメです。(但し、運動しすぎによる怪我は対象外なので要注意!!)
ちなみに、特別支援学校の場合は集団割引で、保険料が安くなっている場合もあるそうですね。
結局、普通級の子と同じ保険に・・・
今年は入学の年なので4月に、AIG損保の小中学生総合保障制度の案内をもらいました。
今は児童発達支援サービスは利用していないし、障害特性のコントロール方法・危険の察知方法がだいぶ分かってきたところ・・・
最終的に、普通級のお子さんと同じ保険で、
- ひい:小中学生総合保障制度の1万2千円くらいのコース
- かっち:保険加入なし(行事の多い年長になったら再検討する予定)
と言うことにしました。
障害特性は関係ない保険なので、本当に気を付けなくちゃ!!
でも、小中学生総合保障制度の1万2千円くらいのコースの内容は、
など充実度が高く、今年から新型コロナも対象となります。
ちなみに、小中学生総合保障制度の費用って、地域によって微妙に違うようですね。
ひとまず幅広い補償がついていて、一番安いコースにしちゃいました。
保険の知識が全くないから、適切な判断かどうか・・・
来年の更新までに本でも読んで、知識を習得しておこうと思います。
間違っている生命保険と言うと、パパとママの入っている県民共済は果たしてどうなのだろうか・・・