初めの結果を言ってしまうとB判定(中等度知的障害)で、前回(5歳児)の判定と変わりませんでした。
つまり、IQで言うと36~50!!
自分の思うような結果にはならなかったのですが、今のひいの状態として受け止めています。
療育手帳って結果に不服がある場合は、申し立てもできるのだとか・・・
でも、自分の納得の行かない結果の理由がよく分かっているので、現段階では不服申し立てをしようとは思いません。
その代わりに、「こういう聞き方だったら、この問題できたのに・・・」と、悔しさに満ちた言葉をもらしておきました(^^)
私たち親子に足りなかったものは・・・?
当たり前のことながら障害特性って、本来できることまで邪魔してしまうことがあるんですよね。
自閉症&知的障害のひいの障害特性は、
- 慣れない環境でのテストに弱い
- 短時間で集中力が切れやすい
- 人の話を聞けていないことがある
- 言い回しによって出来たり出来なかったり
などです。
もしかしたらまだあるかも・・・
知能テストの内容にはいつものひいなら、解けそうなものがいくつかありました。
でも、集中力が切れたり、担当者の話を理解できていなかったり。
会話力と集中力が判定結果に、大きく影響した感じがします。
そもそも、そういう障害だから、判定結果もそういうもん。
それでも出来る可能性があるし、出来たシーンを見たことがあるからこそ悔しい!!
次回(小学校3年生)の今後の課題は?
私なりに子供にいっぱい話しかけてきましたし、「語彙力だけでも欲しいな。」とフラッシュカードをやってきました。
それでもひいの言葉は会話力に繋がらず、今までしてきたことを続けながら学習面も頑張っています。
4ヶ月くらい前に七田式プリントを、A,B,Cと3種類購入しました。
先月Aが完了して今はBにチャレンジしているけど、
- 文章が読めないし意味が分からない
- 言い回しによって答えられる
- 問題を理解できても問題をすぐ忘れる
と言う問題が・・・
「こればかりは根気強く教えていくしかないな。」と思うので、今後も頑張っていきます。