「どんなに頑張っても、足し算ができない!」
これが今のひいの学習の悩みで、母親である私にとっても悩みです。
もちろん、「特別支援級だから」「障害があるから」で、スルーする選択肢だってあります。
あの有名な発明家のエジソンだって、「1+1」が分からなかったそうですよ。
今、足し算できなくても、大丈夫と言えば大丈夫・・・
でも、ひいも私も負けず嫌いで、諦められないんですよね。
目の前に課題がある限りは、できることを目標に突き進むのみです。
ひとまず自分なりに考えた方法で、足し算の勉強をしています。
まずは七田式のドッツカード!!
実は、ひいのスタート地点(入学時)は、
- 1~20まで数えられない(11からつまづく)
- 物の数を数えられない(2つさえも数えられない)
- 数字を書けない
で、かなり重症でしたよ。
でも、ドッツカードを1ヶ月毎日続けたら、どれもクリアできるようになりました。
初めのうちは「11」とか「21」「31」など、1が登場するたびにフリーズしていましたが・・・
今現在は、
- 1~100まで数えられる
- 20以上ある物を数えられる(もしかしたらもっと数えられるかも!)
- 数字は1~100まで書ける
- 数字の穴埋め問題が解ける
数の概念的なものは、たった数ヶ月でだいぶ身に付きました。
七田式ドッツカードの力が、こんなに凄いものだったなんて・・・
++次なるステップは足し算++
学校でも計算カードがあるのですが、自宅学習では七田式の大きい足し算カードを使っています。
「+1」~「+9」までが順番に勉強できて、同じ数同士の足し算(1桁~4桁まで19枚)も入っているんです。
このカードはドッツカードを始めて、2ヶ月くらいしてからスタートしてみました。
つまり、初めて3~4ヶ月くらいになるのかな。
- 「+1」~「+9」までを順番通り聞けば答えられる
- 同じ数同士の足し算19枚だけは答えられる
ここまでの成長を遂げたけど、まだ暗記計算の段階なんです。
ランダムに足し算の問題を出すと、20%くらいしか回答できていなくて、たぶんこの20%正解はマグレなんでしょうね。
3~4ヶ月くらい頑張って今更ですが、今までの反省を踏まえてやり方を若干チェンジ!!
- カードの順番を逆からやってみる
- 適度なところで区切って問題を出す
- ヒント付きの足し算問題を解いてもらう
ちなみに、ヒント付きの足し算問題って言うのは、数字の近くに数字分の点が書かれている問題ね。
こんな感じの問題です。
できれば夏休み中、遅くても10月までにはマスターさせたいな。

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実は七田式の百玉そろばんも買ったのですが、一桁足し算をマスターするには玉が多すぎ・・・
まずは分かりやすく、20玉(下記参照)にしておけば良かったと後悔。

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20玉そろばんなら「9+9」まで、一桁の足し算は全てできますからね。
精神的に参った時は、足し算の歌も有効活用しています♪
思いつく方法は全て試して、少しでもプラスになるといいなぁ。